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服育コラム

第16回 TPOとコーディネート(3)会議・研修会・出張等

今回は学校外でおこなわれる業務シーンにふさわしい服装について考えてみましょう。このとき注意すべきは、自校のスタンダードは必ずしも世間一般のスタンダードとイコールでないということです。普段着のままノー上着、ノーネクタイで出向いたところ、自分だけが浮いてしまい赤面したという話はよく耳にするところ。学校を代表してその業務に赴くのですから、先生方のイメージがそのまま学校のイメージとして受け取られることをぜひ認識していただきたいと思います。

【会議】

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会場、議題、出席メンバー、役割等の諸要件によって相応しい服装も異なってきます。大会場で大掛かりに開かれる会議には、スーツ+ネクタイという服装が基本。また、規模の大小に関わらず自分よりも上席者が多く出席するような場合も、やはりスーツ+ネクタイが基本です。 司会進行のような役割を務めるならば、適するカラーバランスは<コントラスト>。例えば紺無地スーツ+白シャツ+赤系ネクタイという組み合わせです。赤系の色は注視率を高めますから、その色をネクタイに配することで出席者の視線を自然に集めることができます。一メンバーとして出席するのであれば、カラーバランスは<グラデーション>。紺無地スーツ+ブルーシャツ+ブルー系ネクタイで控えめにまとめましょう。

【研修会】

ノーネクタイが許されるようであれば、ビジネスカジュアル(略称<ビジカジ>)の出番です。ビジネスカジュアルとは、ビジネスシーンにも通用するようなカジュアルスタイルという意味であり、盛夏季の略装として定着した観がある<クールビズ>もこの範疇に入ります。カジュアルとはいえ、上着と襟が付いたシャツ(ネクタイを締められるシャツ)を着用することが基本です。

スーツをノーネクタイで着るならば、襟と身頃が切り替えになったクレリックシャツで襟元に集視ポイントを作りましょう。「ネクタイを締め忘れた」と誤解されることを回避できます。あるいは、紺のブレザー+カーキのチノパンツ+ボタンダウンシャツという定番コーディネートを応用してもよいでしょう。

なお、黒か紺のニットタイを一本鞄に忍ばせておけば、万が一ネクタイが必要になったときも安心です。

【出張】

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着回しが利くアイテムで服装プランを立てることがポイントです。また、出張には長距離の移動が伴いますから、機能性や快適性についても考慮したいものです。

ここでもやはり紺ブレザーの出番。2~3日の出張であればブレザー1着、グレーのスラックスを2本、シャツとネクタイを出張日数分、黒靴1足が一応の目安になります。シャツは白とブルーの両方を、ネクタイはブレザーと相性がよいストライプ柄を中心に、赤系とブルー系を携えていけば、出張先で生じるほとんどのTPOをカバーできます。