バトンバッグとはESDを体感する服育プロジェクトで、バッグをリレーのバトンのように「環境」「福祉」「教育」「国際」といった様々な分野を手渡ししながらつながっていく取り組みです。制服の残反を使いみんなの気持ちをつないで作られたバトンバッグは、最後は南太平洋の島国ソロモン諸島へと海を渡り活躍する予定です。バッグデコレーションを通して、様々な世界とつながりたいという方を募集しています。応募、詳細につきましては、フォームよりお問合せ下さい。
募集人数 | 100名(予定)
*なるべく多くの学校様にご参加いただくため、1校あたり10名前後でのご応募お願いします。 *先着順にて受付します。 |
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応募資格 |
・高等学校、専門学校、大学に在学する学生、生徒。
・家政系学科、家庭クラブ、クラブ活動等のグループでの応募歓迎。
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作品提出締切 | 2022年2月末 |
『バトンバッグ』フローイメージ | (1)使い道のなかった制服の残反が(環境の視点) ↓ (2)福祉作業所で素敵なマイバッグに(福祉の視点) ↓ (3)それを参加者の皆さんの感性でデコレーション(教育現場の関わり) ↓ (4)最後は海を渡って海外(ソロモン諸島)で活用されます(国際の視点)参加していただくのは(3)のバッグをデコレーションする部分です。 お一人に一枚マイバッグをお渡ししますので、自由にデコレーションして、ソロモン諸島の方々が使いたくなる素敵なマイバッグに仕上げてください。 |
申込み | フォームよりお問合せ下さい。
*2021年受付は締切りました |
捨てられる予定だった制服生地を素敵な装飾を施したバッグにアップサイクルし、海外で環境教育の一環として活用してもらうバトンバッグプロジェクト。
これまでに多くの生徒さんに参加いただき、バッグのバトンを渡しました。
ソロモンでの活用 | ソロモンではNPO法人こども環境活動支援協会を通じて、JICA草の根技術協力事業のソロモン事業の中で提供しました。 エコバッグを持ち歩く習慣のないソロモンでエコバッグとして活用してもらうだけでなく、環境教育、国際理解の一環として活用していただきました。またJICAの報告会にてソロモンの環境担当者などの関係者の方々へのプレゼントとして活用されました。*活用されたのは2015年度取り組みのバッグです。JICA報告会のみ2016年バッグを活用。 |
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それぞれの学校での取り組み | バトンバッグの製作だけでなく、ソロモンのことからボランティアや国際貢献等についての調べ学習へと発展して取り組みしてくださいました。 (滋賀県立八幡商業高等学校の取り組みより) |
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