教員のための消費者教育講座(東京)/服育で衣服の力を生きる力へ
- 対象:
- 東京都内の小学校、中学校、高校、特別支援学校の先生、栄養士、部活動の指導にあたる先生など、教育現場で消費者教育を実践していただける方ならどなたでも
- 日時:
- 立川会場/2016年7月28日(木)12:30-14:30
- 日時:
- 飯田橋会場/2016年8月8日(月)12:30-14:30
- 経緯:
- 東京都消費生活総合センターからのご依頼で、都内の教職員の方を対象とした研修を担当させていただきました。消費者教育につながる服育を「環境」と「着こなし」の観点から、実際に学校で使っていただける服育学びツールの体験を交えながらご紹介させていただきました。
服育で衣服の力を生きる力へ ~環境と着こなしの観点から~
消費者教育につながる服育を、「環境」と「着こなし」の観点からどのような取り組みができるか考えていきます。
まずは「今日の服装を選んだ理由は?」や「どんなことを考えて服を購入していますか?」など、ご自身の服との付き合い方について振り返っていただきました。
その上で服の選び方や着方についてどのように子どもたちに伝えていけばよいのか、実際に授業の中で使える服育学びツールの体験を交えながらご紹介していきました。
授業で使える!服育学びツールの体験
服について楽しみながら学べる「制服の一生すごろく」と「着こなしワークシート」を体験していただきましたが、どちらもこれまでになかった衣服についての教材ということでとても興味を持っていただきました。
実際にすごろくをする場面では、久しぶりのすごろくゲームに盛り上がりながらも、衣服と環境の関わりのポイントについておさえていきました。
研修後は多くの先生方から学びツールのご要望をいただき、改めて服育の重要性を感じました。