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【服育20周年記念イベント】服育とできる20のこと
- No.:
- 【服育20周年記念イベント】服育とできる20のこと
- 日時:
- 2024年8月2日(金)10:00-17:30
- 場所:
- 梅田スカイビル36階(タワーウエスト)
- :
- スペースL(講演会)第一部13:00-14:30 第二部15:00-17:00
- :
- スペースR(展示)10:00-17:30
- 配信形式:
- Zoomウェビナー(講演会のみ)
- 申込方法:
- 事前申込制(下記申し込みフォームより)
- 申込締切:
- 7月31日(水)
- 参加費:
- 無料
- 主催:
- 株式会社チクマ
- 後援:
- 大阪府、大阪市教育委員会、大阪市北区、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会
- 協賛:
- ニッケ(日本毛織株式会社)
- 協力:
- 一般社団法人ニッケ教育研究所、愛知服育研究会、大阪服育研究会、京都服育研究会、九州服育研究会、東京服育研究会、兵庫服育研究会、三重服育研究会、山口服育研究会
- PDF:
- セミナー詳細
2004年から始まった「服育」は今年20周年を迎えます。
20年間応援してくださった皆様への感謝と、服育未体験の皆様へのメッセージを込めて服育20周年記念イベント「服育とできる20のこと」を開催いたします。
よりよい未来に向けて皆様と一緒に「服育」ができる様々なアイデアや視点をご紹介予定ですので、ぜひご来場いただき「見て、聞いて、触って、もっと服育」を感じてください。
【講演会】第一部 /服から暮らしを変える
服育のあゆみ~20年の取組と今後の展開~
有吉直美/株式会社チクマ 服育net研究所
20年間の服育のあゆみと今後の展開について、そして2023年度関西SDGsユースアクション「チクマ賞(あみだ池筋プロジェクトミライ by 大淀中学校/大阪市立大淀中学校 山下珠理さん)」についてご紹介いたします。
関西SDGsユースアクション詳細 → 第5回関西SDGsユースアクション2023結果発表
被服心理学からみる服装の効果 「装い」で表すらしさとは
内藤章江/お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 特別研究員
チクマとの共同研究「学校制服により育まれる中学生・高校生の意識と教員・保護者の期待」や、広く学校でご活用いただいている「着こなしワークシート」の改訂ポイントについてご紹介いただきます。
また、ビジネスの場における服装の効果についても被服心理学の観点からお話いただきます。
講師のご紹介
- 内藤 章江
- お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 特別研究員
2008年お茶の水女子大学 リーダーシップ養成教育研究センター 特任助教、グローバルリーダーシップ研究所 特任講師を経て現職。博士(学術)。専門分野は被服心理学、被服意匠・色彩学。衣服・着用者・着用場面の相互関係が着用者自身や周囲に与える心理的・生理的影響に関する研究に取り組む。著書に「装いの心理と行動」(共著)、「生活の色彩学」(共著)などがある。
【講演会】第二部/服から社会を変える
ポリエステルのケミカル・リサイクルを通じた循環型社会の実現
宮坂信義/帝人株式会社 グローバル管理管掌補佐 兼 株式会社RePEaT 代表取締役
日々進化するグローバルなリサイクルの最前線情報や、サステナブルな社会実現に向けて衣服からできること、また取り組みを進めていく上で大切なこと等についてご紹介いただきます。
講師のご紹介
- 宮坂 信義
- 帝人株式会社 グローバル管理管掌補佐 兼 株式会社RePEaT 代表取締役
1995年 帝人株式会社入社、繊維研究所にて新素材の研究・開発に従事
2006年 経営戦略室
2012年 ポリエステル繊維の循環型リサイクルシステムの構築を目指し、中国企業との合弁会社 浙江佳人新材料有限公司を設立、帝人側代表 副董事長 兼 副社長
現在は、グローバル管理管掌補佐(2019年)、株式会社RePEaT 代表取締役社長(2023年1月~)、環境ソリューション部門(2023年4月~)を兼務
LGBTQ・性的指向・ジェンダーアイデンティティの多様性を尊重した社会の取組
日高庸晴/宝塚大学 看護学部 教授
LGBTQの存在を認識した上で、学校やビジネスの場においてどのような取り組みを進めていくことが求められているのか、長年にわたり取り組まれたきた調査研究や数多くの事例をもとにご紹介いただきます。
講師のご紹介
- 日高 庸晴
- 宝塚大学 看護学部 教授
京都大学大学院医学研究科で博士号(社会健康医学)取得。 カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデントなどを経て現職。
最高裁判所/司法研修所による裁判官対象の研修や法務省の国家公務員人権研修、人事院のハラスメント研修等の講師を務める。法務省の人権啓発ビデオの監修、文部科学省が 2016 年 4 月に発表した性的指向と性自認に関する教職員向け資料の作成協力、自治体による啓発教材の監修を多く務める。
NHK「時論公論」「ハートネットTV」などメディア出演多数。