こころを育む衣服 服育

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お知らせ

「人のためにもクールビズ」目指しませんか?

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
気が付くと庭のアジサイにたくさん花芽がついていました。
まだまだ春の心地よさのなかにひたっていたかったのに、もうそろそろ雨の季節になってしまいそうです。
アジサイの花とともに色とりどりの傘の花が路上に咲く日も増えてきそうですね。
さて、梅雨がやってくるということはそろそろ本格的なクールビズがスタートです。
昨年来の節電の影響もあってすっかり定着した感もあるクールビズですが、皆さんはどのように取り入れておられるでしょうか?
ただネクタイをはずしただけ、なんてクールビズですましている人いませんか?
暑い夏、自分が涼しくはもちろんですが、ぜひ他の人も涼しい気持ちになれるよう工夫してみてはいかがでしょう?
例えばシャツの色は爽やかなイメージの青にする。
全体が青色のシャツだと汗じみが出てしまうかもしれないと心配な方は、青と白のストライプやチェックなら安心ですよね。
襟が別の白生地のクレリックシャツなどだと、爽やか+きちんと感も出て私は好きですね~。
女性はファッションの幅も広いので、もっといろいろ工夫できて楽しいですよ。
色はもちろん素材や質感もたくさんのチョイスの中から選ぶことができます。
盛夏に日傘をさして絽や紗の夏着物をきりっと着こなしている人をみると、なんだかはっとするようなすがすがしさを感じますよね。
着物を着るのは無理でも、洋服を着る中でもそんな凛とした涼しさを感じさせる着こなしをこの夏は私も目指したいと思います。
「衣服は他人の視線のためにある」
という鷲田先生(全大阪大学学長)のことばをみんなが少しだけ頭のすみにおいておけば、人々の衣服を彩られる街の風景も少し変わったものになっていくかもしれませんね。
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