こころを育む衣服 服育

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お知らせ

服と生物多様性

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
「やっと」というか「ついに」というか、涼しくなってきましたね~。
お昼間はまだちょっと暑いですが、それでもあの猛暑・酷暑よりは数倍も過ごしやすいですよね。
さて、皆さん「生物多様性」って聞いたことありますか?
今秋、名古屋で国際会議(COP1)が開かれることもあって何かと耳にすることが増えてきた言葉ですが、いまひとつ分かりにくい感じですよね。
生物多様性(biodiversity)とは生物学的多様性(biological diversity)を意味する造語なんです。
地球上のあらゆる生き物が生態系の中でつながりを持ちバランスをとって存在していることで、なんと今だけの話でなく時間軸の中での遺伝子の多様性まで含めた大きな概念なのだそうです。
まあ、すごく簡単にいうと「いろいろな環境の中でいろいろな生物が生きていて、その生物の中でも個体の差は遺伝的にいろいろです」といったところでしょうか。
この生物の多様性を守ろうというのが生物多様性条約で、その中にはその様々な生物や遺伝資源から生ずる利益の公平な配分などまで含まれているのだそうです。
と、壮大な取り組みの生物多様性のお話をいたしましたが、これって実は衣服とも全く関わりがないわけではありません。
「服と生物多様性?」なんて思われるかもしれませんが、皆さん想像してみてください。
服の原料になる綿花は大地で育てられます。その土の中にも地上にもたくさんの生物がいます。
ポリエステルの原料となる石油だって地中から採掘されます。その地中への影響はもちろん、掘るときの機械などが環境に及ぼす影響だってもちろん無視できません。
ものを運ぶ時にも、どこかでそれを加工する時にも、採取的に廃棄する時だって自然と大きく関わっているのです。
10月18日から29日までこの国際会議が名古屋で開かれます。
きっとニュースなどで取り上げられることも増えてくるはずです。
雲の向こうの話なんて思わずに、自分の身近なものとのかかわりをちょっと考えてみてください。
<おまけ>
最新号のSORAで生物多様性を特集しています。ご興味ある方はお問い合わせください。
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