こころを育む衣服 服育

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お知らせ

場を作る“服”

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日は雨です。もしかして梅雨入り?などと思ってしまうほど湿度もたかくむしむししてます・・・。
毎年のこととはいえやっぱりこのむしむしには慣れませんね。
さて、そんな雨空とはうってかわってからっとしたお天気の昨日日曜日、とあるパーティーに参加してきました。
行き着けのお店の10周年記念パーティーだったのですが、大阪ではちょっとしたライブハウスを借り切ってのパーティーで華やかなダンスあり、サプライズの演出あり、そしてもちろん最高の料理とお酒あり、ということでとても素敵なパーティーでした。
そこで私が注目したのは参加されている方の服装です。
30代から50代くらいの落ち着いた方が中心だったのですが、派手過ぎず・地味過ぎず、堅苦し過ぎず・ラフ過ぎずというとってもちょうどいい感じだったのです。
男性はほとんどの方がジャケットを着用されていましたが、皆さん軽やかな夏物ジャケット。中にはピンクのジャケットのおじさんなんかもいてとってもチャーミングでした。
女性は色とりどりのワンピースがほとんどだったのですが、中には着物の方もいて涼しげな紬の置物は見ているだけで優雅な気持ちになりました。(たぶんご本人は暑かったと思いますが・・・)
そこで改めて感じたのは、衣服には場を作る力があるということです。
仮にあの場にいた人がみんなジーンズ姿だったら、たとえそれがおしゃれなジーンズだったとしてもやっぱり雰囲気は変わっていたと思います。これがTシャツとかだったら何おかいわんやですよね。
参加しているみんなが晴れやかな特別な日を楽しむことのできるおしゃれって、やっぱり大切だなと思いました。