こころを育む衣服 服育

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お知らせ

衣服が機能的になりすぎて・・・

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日は全国的に冷たい雨が降っているようですね。
急に寒くなるは雨は降るはで何を着るか悩んでしまいます。皆さんはそんなことありませんか?
さて、私たちの身の回りにいろいろと機能的なものはありますが、服だって実はいろんな機能が盛り込まれているものがたくさん出回っています。
例えば制服にだって抗菌、防臭、防汚といった健康や清潔に関するものから、透け防止といった安全に関わるものまで様々です。
最近はインフルエンザ対策商品のひとつとして、ウィルスの働きを抑える効果のあるスーツまで出てきて、これが結構ヒット商品になっているのだとか。
生地に光触媒を染み込ませ、蛍光灯や太陽光などの光にあたることでウイルスの働きを押さえる効果があるのだとか。
う~ん、こんな機能までつけれるなんて驚きですね。
ただもちろんその機能があればオールマイティーというわけではありません。
防汚加工されていても、泥の中でごろんごろんしたらもちろん汚れますし、抗菌加工されていても菌がゼロになるわけではありませんからね。
ただ機能が高くなりすぎて、服のことをおもいやって手入れする習慣がなくなってしまったらなんだか本末転倒なような気がします。
ちょっとくらい不自由な方がいいのか?
う~ん、服だけではなけど難しい問題ですね。