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大洋州からの服育レポート トンガ編1

皆さん、こんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日はついに今回の調査国最終地・トンガへやってきました〜。

早朝の飛行機でサモアからトンガへ飛んだのですが、残念ながら本日のトンガは曇り・・・。
きれいなラグーンを飛行機から見ることができませんでした。
ちょっぴり物足りない思い出トンガの空港で着いたのですが、その空港で私たちを迎えていてくれたのは伝統的な衣装に身を包んだおばさまたち!
みんな腰にキエキエやタオヴェラと呼ばれるロウアカウという植物の葉で編んだ腰巻を着けていたんです。(ロウアカウとは周りに生えている木という意味のトンガ語)
中には下だけではなく上までござにくるまったような人なんかもいて(その方がフォーマルらしいです)、これまでにない伝統文化が形だけでなく大切にされている姿に感動しました!

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  ↑空港のおばちゃん。彼女のはキエキエかな。
他にござのようになったタオヴェラをまとった人もたくさんいました。

その後はいよいよ視察の時間です。(朝3時おきにもかかわらずみんな精力的!)
まずは環境庁を訪問して、現在の環境学習や廃棄物等の取組みについてお話をお伺いしました。
今回は3名の方が応対してくださったのですが、もちろんみんな腰にはタオヴェラかキエキエが巻かれていました。

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  ↑男性のはタオヴェラ。女性のはモチーフ編みのようになったキエキエです。
   もうお一人の女性のキエキエは黒のものでとってもモダンでおしゃれでした。
   ちなみに染料は基本的に天然素材なんだそうですよ。

環境庁の後は、トンガのメインアイランド、トンガタプで廃棄物の収集やリサイクルを行っているWaste Managementのエージェンシーを訪問しました。
実はトンガっていろんなリサイクルに積極的に挑戦している国だってことを初めて知りました。
大洋州諸国のように土地の少ない島国にとっては廃棄物問題って日本に住む私たちが思う以上に深刻なんです。
温暖化問題もそうですが、大洋州諸国にたくさん入っている中古車が深刻なゴミ問題を生み出している原因は、私たち日本人の現在の暮らしにあるということを、私たちはもっと知る必要があるなとほんとに感じました。

夕方視察が終わった後街をお散歩していたら、学校帰りの学生に会ったので写真を撮らせてもらいました。
彼女たちの学校では女子はキエキエ、男子はタオヴェラを腰に巻くのが制服の正しい着方なのだとか。正装の意味があるそうなので、ブレザーのネクタイみたいな感じかもしれませんね。

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  ↑ロウアカウで編んだキエキエ。花柄モチーフになっていて
   本当にかわいかったです!

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