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「沈黙の春」

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

最近やっと一年前に読み始めた本を読み終わりました。
「沈黙の春」というレイチェル・カーソン(米)の本で、1962年に出版されたものです。
当時あまり知られていなかった農薬など化学物質の危険性について書かれた本で、環境問題についての必読書としていまだにあげられています。
内容はというと、とにかく農薬、化学物質の自然や動物、そして人への被害についてこれでもかというほど多くの報告がされています。
40年以上も昔の本なので、その報告のすべてが現在の科学で正しいとされているわけではありませんが、それでもあまりの被害の多さに、そしてそれに気づかず農薬を使い続けていた当時の状況に驚かずにはいられない本です。

読むのに一年以上もかかったというのも、読んでいてなんだか怖くなって気がめいってきてしまったので
途中でおいてしまっていたのです。
それをついにこの間「読みきろう」ともう一度取上げ、 最後まで読みました。

農薬や化学薬品の全てが悪いわけではないとは思いますが、それでもやっぱり使わないにこしたことはないですよね。
うちは主人の実家のお父さんがたくさん無農薬の野菜を作ってくれていてそれをよく分けてもらっていたので、この本を読んだ後は改めて「ありがとうございました」って感謝の気持ちでいっぱいになりました。

多かれ少なかれ生態系を崩してしまう恐れがあるのであれば、やっぱり使いたくないなと思います。
でもそのためには、私たちがもっと「虫がついていても」「形が悪くっても」無農薬の野菜を買うようにならなければならないんですよね。
「農薬は使いたくないけど、野菜は虫も土もついていないきれいなものがいい」ってワガママだと思いませんか?
私たちのワガママで、大切なみんなの地球をこわしたくないですもんね。

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 ↑「沈黙の春」(原題:Silent Spring) レイチェル・カーソン著

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