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2008年05月25日

SRC(社会的責任消費)って知ってますか?

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

今朝の読売新聞一面に、「高く買って弱者支援 『社会的責任消費』広がる」という記事が掲載されていました。(もしかして関西版だけかもしれませんが・・・)
「社会的責任消費」=「SRC(Socially Responcible Comsumption)」というそうで、実はちまたで広がり始めていることばなのだそうです。

その例としてはフェアトレード(公正貿易)や、企業が障害者施設とともに行う事業や、商品の一部を途上国への支援に充てている事例などが紹介されていました。

「企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)」ということばは最近かなりいろんなところで耳にするようになり市民権も得てきたかなという感じもしていますよね。
企業だけでなく、2010年にはISO(国際標準化機構)の新たな規格としてSRに関する規格が発行される予定になっています。
様々な組織にとっても社会的責任について言及した規格で、この規格の策定自体が各国からの産業、政府、労働、消費者、NGO、その他、という6種類のステークホルダーからの代表団によって検討されています。

組織としてはもちろん、個人としての「社会的責任」というところでこのSRC(社会的責任消費)というのは
大切になってくるのだと思います。

SRCだとかCSRだとかSRだとか英語ばかりで頭がこんがらがってきそうですが、大切なのは私たち自身が「考えて行動」するということですよね。
私自身も生活の中で反省する部分はとても多いですが、一歩ずつでも「考える消費者」に近づいて行きたいなと思っています。
自分自身の生活の安全を守り、お互いに支えあうのも、グローバルな話だと地球を守るのも、守る力の一番小さな単位は私たち個人なんですものね。

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2008年05月22日

「沈黙の春」

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

最近やっと一年前に読み始めた本を読み終わりました。
「沈黙の春」というレイチェル・カーソン(米)の本で、1962年に出版されたものです。
当時あまり知られていなかった農薬など化学物質の危険性について書かれた本で、環境問題についての必読書としていまだにあげられています。
内容はというと、とにかく農薬、化学物質の自然や動物、そして人への被害についてこれでもかというほど多くの報告がされています。
40年以上も昔の本なので、その報告のすべてが現在の科学で正しいとされているわけではありませんが、それでもあまりの被害の多さに、そしてそれに気づかず農薬を使い続けていた当時の状況に驚かずにはいられない本です。

読むのに一年以上もかかったというのも、読んでいてなんだか怖くなって気がめいってきてしまったので
途中でおいてしまっていたのです。
それをついにこの間「読みきろう」ともう一度取上げ、 最後まで読みました。

農薬や化学薬品の全てが悪いわけではないとは思いますが、それでもやっぱり使わないにこしたことはないですよね。
うちは主人の実家のお父さんがたくさん無農薬の野菜を作ってくれていてそれをよく分けてもらっていたので、この本を読んだ後は改めて「ありがとうございました」って感謝の気持ちでいっぱいになりました。

多かれ少なかれ生態系を崩してしまう恐れがあるのであれば、やっぱり使いたくないなと思います。
でもそのためには、私たちがもっと「虫がついていても」「形が悪くっても」無農薬の野菜を買うようにならなければならないんですよね。
「農薬は使いたくないけど、野菜は虫も土もついていないきれいなものがいい」ってワガママだと思いませんか?
私たちのワガママで、大切なみんなの地球をこわしたくないですもんね。

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 ↑「沈黙の春」(原題:Silent Spring) レイチェル・カーソン著

2008年05月16日

意識と行動

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

昨日の毎日新聞に環境の「意識と行動」についての記事が掲載されていました。
インターネット上で行ったアンケート調査で、東京は「環境意識は高いが行動せず」という人の割合が他の調査地域のどこよりも高かったという報道です。
「温暖化への危機感」を感じているのは88%で一番多かったのに、「温暖化防止のために現在の便利な生活を犠牲にしたくない」と答えた人の割合も42%と最高だったのだそうです。(ちなみにミラノは16%)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000125-mai-soci

理想ばかり掲げて自分では何もしないというのは、なんとも日本人として恥ずかしい結果ではないでしょうか?
温暖化防止のためには、「どこかで誰かが便利な生活をがまんしてがんばればいい」と思っている人がいるとすればとても悲しいことですよね。
その行動が大きい人も小さい人もいると思いますが、みんながそれぞれの立場でできることから始めるのが大切なことだと思います。
行動に移すことのできない人に「温暖化の危機」について語る権利はないのではないでしょうか。

という私だってもちろん今の便利な生活をすべて捨てることができるのかと聞かれれば、もちろん答えは「NO」です。
でも少しだったらできることもたくさんあります。
お風呂の水を洗濯に使うのも、マイバッグやマイふろしきを持つのも、なるべく自転車に乗るのも、少しも大変なことではありません。
それどころか、ちょっとだけ手間をかけたりものを大切にすることで、便利すぎる生活の中では見えてこなかったいろんなものが見えてくるような気がしています。
手をかけることは「楽しみ」に通じ、手をかけることは「生きている」という実感に通じていると思いませんか?

そんなことを、お気に入りのふろしきを持っている時や、自転車でゆっくりお日様と緑の匂いを感じながら走っている時に改めて感じています。
「エコって楽しい!」って思いませんか?

2008年05月10日

今日は「世界フェアトレードデイ」です

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

ご存知でしたでしょうか?実は今日5月10日は、世界フェアトレードデイなんだそうですよ。
http://www.wftday.org/japanese/
フェアトレード(FAIR TRADE)とは、日本語に訳すと公正取引で、「発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じて、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動」(wikipediaより)のことを指します。
第二次世界大戦後の東欧の経済復興のために行った手工業品の輸入がフェアトレードの考えの始まりといわれており、今ではコーヒー、バナナ、チョコレートといった食品や衣服や小物などの手工芸品が多く取り扱われています。
確かに時々街なんか、フェアトレードの説明の書かれたエスニックな衣服や小物をみかけることありますよね。
大手では、スターバックスやイオンがフェアトレードのコーヒーを扱っています。

消費する私たちがいるから、その需要を満たすために供給が生まれるわけで、その消費者がなんでもいいから安いものをもとめればどんな方法でコストダウンしたのか分からないモノも出てきます。
もしかして厳しい労働条件で働く子どもたちや虐げられた女性たちの犠牲の上で、その価格が成り立っていたとしたら・・・。

生産される場所と消費する場所が遠く離れてしまうと、それが生産される過程の見えないものが増えてきますよね。
フェアトレードはその流れを証明してくれるひとつの方法なんだと思います。

エシカルコンシューマー(倫理的な消費者)ということばがありますが、価格や便利さだけを求めるのでなく、それがいったいどんな背景を持った商品であるかということろまで見て選べるようになればと思います。
これは、フェアトレードだけでなく安全なものを購入するためにも(例えば餃子事件のような)とても大切な視点だと思います。
自分や家族の健康や安全はもちろんですが世界中の人々の幸せのためにも、しっかりとしたモノを選ぶ視点を持った消費者がひとりでも増えていけばいいですよね。

私も世界を動かす消費者のひとりになりたいなと思っています。
これってまるで『北京の蝶々』ですよね!

2008年05月09日

繊維と環境

こんにちは、企画スタッフの西です。

今日は、生地を染める染工企業さんの展示会へ見学に行きました。
その展示会場の中で、かなりのスペースを使って環境対応商品や企業としての環境対応について展示をされていました。
12〜3年前までの繊維業界では、「環境」について取り組んでいる企業はホンのわずかだったのですが、今では「エコ」が流行のように(有名ブランドのエコバッグ争奪のような珍事もありましたが・・・)多くの企業が環境に取り組んでいます。
このまま本当に、流行ではなく「繊維=環境に優しい」と言えるように根付くと良いなぁ〜と思った一日でした。

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