服育ブログ

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服育ブログは服育の企画スタッフ、エリアスタッフ、ものづくりスタッフ等、さまざまなワークフィールドから、私達の「服育」をお伝えします。

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2008年03月31日

11月のセミナー内容変更になりました

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

さて、HP上で告知させていただいておりました2008年の服育ラボ定期セミナーですが、第7回(11月15日開催予定)の内容が変更になりましたのでお知らせいたします。

テーマは「もったいないが繋ぐことばと布」(仮題)で、詩人の里みちこさんにおいでいただきいろいろとお話いただく予定です。
http://www.fukuiku.net/lab/index.html
ことばを自由に操る里さんの感性から生み出される詩や、古布を使った作品を通して「もったいない」について考えていきたいと思っています。
きっと子どもたちのこころへ届く素敵なお話がたくさんお聞きできるのではないかと思いますので、ぜひぜひ皆様ご参加くださいませ!

もちろん、その前の
・第五回 「カラーコミュニケーション」 7月12日(土)
・第六回 「親子で楽しむ裂き織り」(キッズスクール) 8月2日(土)
も参加者募集中です!
→お申し込みはこちらからhttp://www.fukuiku.net/lab/application.html

皆様のお越し心よりお待ちしております♪

2008年03月25日

春色の服で春気分♪

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

続々と桜の開花宣言が出され、毎日春を実感する今日この頃ですが、今年は自然ばかりでなく服もいっきに春らしくカラフルになっていると思いませんか?
毎年春になるとお店のショーウィンドーも冬の黒や茶色、グレー中心の冬服から春らしい色が中心の明るい品揃えになるのですが、今年は特に明るくってにごりのなりきれいな色目のものが多いように感じます。
街にもイエロー、ピンク、レッド、ブルー、グリーンなどのクリアなきれいな色の服を春風になびかせて歩く女性がたくさん目につくと思いませんか?
この中でも私が個人的にとっても気になっているのはイエローです。
光の色をイメージさせるイエローは、それだけで明るい春の光に包まれた気持ちになってしまいます。
「幸せ」や「希望」を表現するカラーであるイエローは、着ている自分も見てくれる他の人もなんだかうきうきさせてしまうとってもポジティブな色ですよね。

地味な色目の多い学校の制服でも、イエローのシャツやネクタイ・リボンがコーディネートされている学校が時々あります。
若々しく明るいイメージを発信することのできるイエローの力を上手くデザインに取り込んだ制服ですよね。

女性はもちろん、男性の皆様も少し明るめのスーツやネクタイ、シャツで春気分を演出してみませんか?
何よりも自分の気持ちが「春」って感じになりますよ!

2008年03月19日

学校とエコ

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

京都議定書の温室効果ガス削減を目標に掲げた第一期約束期間が今年から始まったからか、『環境』に関する報道を目にしない日はないと言っても過言ではありませんよね。
しかも最近なんだか目につくのは、学校での『環境』の取組みについて言及した記事です。

3月17日の日経新聞には、京都議定書の温暖化ガス削減について新たに9業界が自主目標を作成したという記事が載っていましたが、その中のひとつが私立学校でした。
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008031607263n1

また、3月15日のこちらも日経新聞には、文科省会議の提言として、温暖化対策のために校舎の屋上緑化などをすることをまとめたものが出されたのだそうです。
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008031507453n1

温暖化対策が叫ばれる中、対策がなかなか進まず排出量を増やし続けている業務・家庭部門での取組みは今後ますます重要になってくるでしょう。
そんな流れの中で学校という教育の場でも、環境教育を施すだけでなく、具体的な温室効果ガス削減の取組みが求められているのでしょうね。

私たちも『衣』からできる温室効果ガス削減について真剣に考えています。
そのための衣服のLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)についても現在研究を進めています。もう少ししたら先生方にもご紹介できるかもしれません。

CO2削減!っていうと、どうしても電気などのエネルギーや、校舎などのハード面ばかりに目がいきがちですが、実は制服からもできることがたくさんあります。
生徒達にとってより身近な取組みになるような、そんな『エコ制服』についてまいりますので、ぜひご注目ください!

2008年03月13日

読売新聞で服育が紹介されました

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
今日も暖かくていいですね〜。すっかり春気分です♪

さて、今朝の読売新聞くらし面で服育が大きく取上げられました。
「教育現場に広がる服育」として、いくつかの学校での取り組みの紹介と服育ラボの紹介もしていただきました。
学校事例としては、昨年7月に授業を行った京都市立花背小学校・中学校が紹介されており、校長先生のコメントも掲載されていました。
授業後はトレーナーなどではなく、襟付きのシャツに学校で定めたエンブレム(校章)をつけて学校行事に出席する児童が増えたそうで、「子どもたちもTPOに合わせて服装を整えることの大切さを理解したようだ」との校長先生のコメントが嬉しいですね。

服飾評論家の市田ひろみ先生も、「日々の暮らしに欠かせない衣服を通じ、子どもたちが行事作法、公共マナーを学ぶことに意味がある。人に見られるいことを意識するので社会性も身につく」とコメントしてくださっていますが、まさにその通りですよね。

人は一人では生きられませんよね。社会という人の集まりの中で人と関係を持ちながら生きる生き物です。
明治学院大学国際学部教授で哲学者の竹田青嗣先生も著書の中で「人間関係は基本的に『承認のゲーム』である」と書いておられますが、私たちはお互いを認め合うことによって様々な人間関係を築いていくのですよね。
服も人間関係を築く上でひとつの役割を果たしている大切なものです。
私たちも服育活動を通じて、そんな衣服の役割についてひとりでも多くの子どもたちへ伝えていければいいなと願っています。

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 ↑2008年3月13日の読売新聞。服育ラボの様子です。

2008年03月12日

服育と食育

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

私たちが「服育」ということばを創り活動を始めたのは2004年のことでした。
今年5年目に入り、少しずつではありますが服育の考えに賛同してくださる先生方が増え、服育の輪が広がってきているのを感じます。
しかしまだまだ一般の人々にとっては「服育って何?」って感じだと思います。
そんなまだよちよち歩きな服育の100歩先を行っているのが、「食育」ですよね。

その食育について、黒のマオカラージャケットでお馴染みの服部先生(服部栄養専門学校校長)が新聞のコラムの中で3つの柱を唱えておられました。

 食育には3つの柱があると考えています。第1に、どんなものを食べたら安全であり、健康になるかを知り、選ぶ能力を身につけること。第2に、食卓を通してしつけや作法を身につけること。第3に、世界の食環境と食料事情を考えることです。 日本教育新聞 2008年3月10日号

う〜ん、まさに私たちが服を通して伝えていきたいと考えていることと同じですよね。
食育の3つの柱を衣服におきかえると、
第1に、健康・安全−快適に過ごすことができる衣服
            自分を守ることができる衣服。
第2に、社会性−社会の中でのマナーとしての衣服。
          TPOやオン/オフ、ノンバーバルコミュニケーション。
第3に、環境国際性−衣服と3R、国や気候による衣服の違い、文化伝播の様子
といったところでしょうか。

服育も食育も、とりあげるものが違うだけで目指すところは一緒です。
子どもたちの未来のために、私たち大人が今取り組まなければならない課題なんですよね。

2008年03月10日

高校生が最優秀賞受賞−ストップ地球温暖化「一村一品」大作戦

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
なんだか一気に春めいてきたと思いません?私も先週まで着ていたダウンジャケットを脱ぎ捨て、すっかり春気分です♪

さて、ちょっと前の話になりますが、環境省が主催する「ストップ温暖化『一村一品』大作戦全国大会」が2月初めに開かれました。
各都道府県から地域の特色を生かした地球温暖化防止の活動について、自治体や企業、学校、NPOなど様々な団体から発表されました。
http://www.jccca.org/daisakusen/
それぞれの地域ならではの新しい取組みが出揃った中で、見事最優秀賞を獲得したのはなんと高校生たちでした!
http://www.jccca.org/daisakusen/grandprix.html

最優秀賞を受賞した京都府立北桑田高等学校は古くから林業が盛んな地域にある学校で、今回賞を受賞した森林リサーチ科を持つ学校です。
輸入木材でなく地元産材を使うことが木材の輸送距離(ウッドマイレージ)を短くし、CO2排出量を削減することに着目し、地元の木材を利用した家具や山小屋作りなどの『地産地消』活動が評価されての受賞でした。
地域の自然と地域の人々を高校生の手作り作品がつなぐだけでなく、彼らが手入れした山の自然は人々を様々な災害から守る役目も果たしてくれてるに違いありません。
高校生たちの始めた取組みが、地域の中にもっともっと広がって、さらに全国へと広がっていけばいいなと感じました。
なにわともあれ、並み居る大人たち(自治体、企業、NPO)をおさえての最優秀賞受賞やすばらしい!
大人な私たちも負けてはいられませんね!

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 ↑新聞でも大きく紹介された最優秀賞の京都府立北桑田高等学校木材リサーチ科

2008年03月04日

半世紀前の服地

こんにちは!企画スタッフの西です。

現在、服育ラボは大変な状況になっています。
どんな感じかと言うと、こんな感じです!
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この本達は何かと言うと、約30〜50年前の服地の見本帳です。

タータンチェックの服地メーカーさまより、今回服育ラボへ寄贈頂きました。
かなりの年代モノなので、表紙がボロボロの物や服地見本が剥がれてしまっている物等・・・。
だけど我々のような衣服関係者からすれば、すごい宝物です!
その中でも、私個人的に感動の発見がコレ!
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この見本帳、何が感動の発見かと言うと、右下にある見本帳作成時期です。
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なんと!私の生まれた1969年10月!同じ年の見本帳!
「オー!兄弟よ!」って感じです。
中はこんな感じで、大阪万博が開催される前年の雰囲気が漂って来ています。
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今月の末頃には本棚に整理して、服育ラボに来て頂いた方に見て頂けるようにしたいと思っています!
頑張るぞー!
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キルトとタータンチェック

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

この間街でバグパイプを演奏するストリートミュージシャンの人に会いました。
遠くからでもそれと分かる独特の音色に引き寄せられて見に行くと、演奏しているのはけっこう若いお兄ちゃん!
バグパイプのスタンダード曲(おそらく)からオリジナル曲までいろいろと演奏していて、聞き入ってしまいました。

もちろん服装はスコットランドの正装キルトです。
 *このキルトの綴りはkilt。それぞれの氏族が持つタータンチェックで作った巻スカートです。
  布団やジャケットなどのキルト(キルティング加工)はquiltです。
小さなバッグ(スポーレン)と上着の黒ベストもバッチリで、真っ赤のタータンチェックで結構派手なのにとっても素敵にきまってました。
改めてキルトって正装なんだなった感じました。
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日本ではタータンチェックといえば女子学生のスカートといったイメージですが、スコットランドでは今でも結婚式などの時にタータンチェックのキルトを着用することがあるのだとか。
おじいちゃんやおじさん、そして若いお兄ちゃんがそれぞれのおうちのタータンチェックで作ったキルトを着ている場面を想像するだけで、なんだか華やかな気分になってきませんか?

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