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ホスピタリティとしてのファッション

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

今、ある本を読んでいます。
鷲田清一先生(今夏より大阪大学学長に就任)の「てつがくを着て、まちを歩こう 〜ファッション考現学〜」(筑摩書房)です。
哲学家でありながらファッションについても造詣が深く、ファッションを単なるデザインでなく哲学的アプローチで語られる内容がなかなか面白いんですよ。(中には難しいところもありますが・・・)

というわけで今読んでいるこの本の中に、面白いファッションの定義があったのでご紹介させていただこうかと思います。

おしゃれというのは、じぶんを着飾るということではない。むしろそれを見るひとへの気くばり、思いやりだと考えると、服を選ぶときのセンスが変わってくる。つまり、他人の視線をデコレートするという発想をどこかに取り入れること、つまりそういうホスピタリティが、ファッションでいちばん大切な要素なのではないかと思う。

これってつまり、TPOでありマナーのことですよね。
自分の満足のために好きな服を着るというのももちろん「あり」でしょうが、やっぱり人と人が係わり合いながら暮らしている世の中ですから、「ホスピタリティとしてのファッション」についてももっとみんなに考えてもらいたいなと思いました。

皆さんはこんなこと考えたことありますか?

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