服育ブログ

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服育ブログは服育の企画スタッフ、エリアスタッフ、ものづくりスタッフ等、さまざまなワークフィールドから、私達の「服育」をお伝えします。

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2007年10月30日

使い続けるという『エコ』

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

さて、皆さんは車に興味ありますか?
10月26日−11月11日まで幕張メッセで開かれている「東京モーターショー」には、開催前から相変わらずの注目で、テレビ、新聞、ネットといろんな媒体でその様子が報道されていますよね。
新しいデザインの車が発表されたり、人気だった車が復活したりと華々しい話題にはことかかないようですが、その一方でやはり『環境』も重要なテーマとして各社いろいろなエコカーを発表しているようです。

実はこの「東京モーターショー」にはバイクも出展されているのだそうで(知らなかったのは私くらいかもしれませんが・・・)、バイクの世界でも車に負けず劣らずエコバイクの取組みが紹介されているのだそうです。
そんな中でバイクの王様とも言える「ハーレーダビッドソン」に、環境の取組みを取材したgooの記事がとても印象に残りました。
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/science/gooeditor-20071030-01.html

記事によると、「環境性能を高める全社的な取り組みはあるのですか」という質問に対して、ハーレー側の答えは、「環境対応の取組みはありません。しかしハーレーは長く大切に乗ることができるんです」というコメント。
確かにこういった展示会では新しい環境技術にばかり目がいきがちですが、「大切に手入れしながら長く使う」というのは、エコの基本ですよね。

ややもすれば私たちは「新環境技術」という新しい大量生産・大量消費の波に流されてしまいそうになっているのかもしれないですね。
「何ができるのか」「何がいいのか」、もう一度足元から考えないといけないなと改めて感じました。

2007年10月29日

3R活動で表彰されました

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

先日、私たちの会社が「平成19年度循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰」の3R活動優良企業に選ばれました!
PETボトル再生繊維の利用と広域認定制度を活用した独自のリサイクルシステムが評価されたそうです。
→詳しくはこちらhttp://www.recycle-system.com/company/csr.html

MOTTAINAIをキーワードに制服の3Rを進める私たちの活動が認められたのはとても嬉しいですね。
これからも繊維の3Rを進める企業として、実際のリサイクル推進はもちろん、多くの人々に「服と環境」について考える場面を提供していきたいと思っています。
服育ラボ定期セミナーもそのひとつ!実は1月に開催予定の第四回服育ラボ定期セミナーでは「環境」をメインテーマに取上げセミナーを開催する予定です。(詳細は11月発表予定!)

企業として、そして一市民として、環境への取組みをまじめに考えていきたいと改めて思いました。
「小さなことからコツコツ」と、ですね。

2007年10月20日

金八先生

こんにちは企画の西です。

現在放映中のTBSのドラマ『金八先生』を見ました。
制服を取り扱う企業の者としては、とても興味深い内容を題材にしていました。
一人の転校生が「制服を着る意味が分からない」という理由で、私服で登校してきます。
それを見たもう一人の生徒が、真似をして私服で登校するという話です。
(次回の予告では、さらに多くの生徒が真似をして私服で登校して来て学校が混乱するようです。)

私自身、現在「制服」を生業としていることから、制服の「存在価値(意義)」という事に関して様々な
考えや思いがあります。(肯定的な意見も、否定的な意見も、両方持っています。)
その「制服」に対して、あの『坂本金八先生』(私などはとても影響を受けた世代です)が、どのような
「制服を着る意味」を示してくれるのか?(はたまた「着なくて良い」と言う結論かもしれませんが)
影響力の高い「テレビ」というメディアでの「制服」の取り扱いに、この後の展開に注目しています。

2007年10月19日

学校自慢エコ大賞

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

実は私たち、環境省の進める「こどもエコクラブ」のパートナーシップ企業として協力させていただいているので、時々こどもエコクラブの資料はもちろんいろいろな環境関連イベントの資料が送られてきます。
昨日もそんな郵便がひとつ届いていたのですが、その中に学校やクラス単位で応募できるエコ大賞があったのでご紹介いたします。

その名もズバリ「学校自慢エコ大賞」!
fukuiku071019.jpg

学校や地域で実施している、環境活動や環境をテーマにした自由な意見や体験談について応募するもので、応募資格は小学校・中学校の学校・学級単位や児童・生徒のグループとなっています。
エコ活動に関することなら提出形式やレポートでも学級新聞でもビデオでもOK!
この他にもエコ作文部門もあって、こちらは個人で応募できます。

皆さんの学校で取り組んでいる自慢の「エコ」活動を、この機会に全国へ発信してみませんか?
 詳しくはこちら↓ご覧ください
http://www.sankeikids.com/eco.php

2007年10月09日

外相整えば内相自ずから熟す

こんにちは企画の西です。

この前、調べモノをしている時に「服育」に通じる言葉に出会いました。
「外相整えば内相自ずから熟す」 と言う禅の言葉です。
この言葉に触れた時に、武道やスポーツにも通じる言葉の一つだと感じました。
どんな武道やスポーツも、習い始めにまず「型」や「基本(動作)」の反復から始めるはずです。
「型」や「基本」は、その武道やスポーツの基礎であり、その基礎がしっかり出来上がってくると、
自ずと応用の技が出来るようになっていたり、知らずと実力がついているものです。
「型」や「基本」には全て理由があり、それを反復し繰り返すことで、「型」や「基本」の理由を理解し、
その道を極めて行く上で何が必要かが、自ずと理解してくるモノなのでしょう。

一流の武道家や選手ほど基礎(「型」や「基本」)を大事にしているのも頷けます。
社会において服装は、まさしく「外相」であり、対人関係における基礎ではないでしょうか?
また、その服装の基礎の基礎は、「TPO」(故石津謙介先生が考えられた)という言葉に
集約されます。
時、場所、場合を考えた服装というものは、「人を思いやる気持ち」の表現方法の一つ。
服装を通して「人を思いやる」ことを心がける事で、「内相」も自ずから熟してくるのです。
ただ着用するのではなく、『何故その服装なのか?』という理由を考えて着用することで、
人間性を豊かに成長させる力が『衣服』にはあるのです。

2007年10月05日

ホスピタリティとしてのファッション

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

今、ある本を読んでいます。
鷲田清一先生(今夏より大阪大学学長に就任)の「てつがくを着て、まちを歩こう 〜ファッション考現学〜」(筑摩書房)です。
哲学家でありながらファッションについても造詣が深く、ファッションを単なるデザインでなく哲学的アプローチで語られる内容がなかなか面白いんですよ。(中には難しいところもありますが・・・)

というわけで今読んでいるこの本の中に、面白いファッションの定義があったのでご紹介させていただこうかと思います。

おしゃれというのは、じぶんを着飾るということではない。むしろそれを見るひとへの気くばり、思いやりだと考えると、服を選ぶときのセンスが変わってくる。つまり、他人の視線をデコレートするという発想をどこかに取り入れること、つまりそういうホスピタリティが、ファッションでいちばん大切な要素なのではないかと思う。

これってつまり、TPOでありマナーのことですよね。
自分の満足のために好きな服を着るというのももちろん「あり」でしょうが、やっぱり人と人が係わり合いながら暮らしている世の中ですから、「ホスピタリティとしてのファッション」についてももっとみんなに考えてもらいたいなと思いました。

皆さんはこんなこと考えたことありますか?

2007年10月04日

制服に守られている

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

昨日、広島のある学校に制服の着こなしについてお話をするセミナーに行ってまいりました。
10月だというのに30度近くまであがり、体育館で話を聞くにはちょっとつらい暑さだったのですが、生徒たちは男子も女子もとても熱心に集中して聞いてくれていました。

50分の講演の後、生徒代表の女の子からお礼の挨拶をいただいたのですが、その中で彼女が話してくれた「制服に守られている」という話がとても印象的でした。

学校からの帰り、時には遅くなって暗い中バスを待たなくてはならない時もあります。
女の子ですから「ちょっと怖いな」「嫌だな」と思いながら待っているのですが、そんな時でも制服を着ていると一緒にバスを待っているおばあさんが話しかけてくれたりするので「ほっとする」のだそうです。
でも制服を着ていない時にはそんなことはありません。
地域の人がみんな知っている学校の制服を着ているからこそ、自分のことを「あの学校の生徒だ」と認識してくれ、気にかけてくれている、守られていると感じるのだそうです。

制服ってある種のIDみたいなものですから、話しかける側からしても相手が○○高校のの生徒だって分かっているから話しかけやすいっていうのもあるでしょうね。
着ている人にも、周りにも人にも安心感を与えることができるのが制服の大切な役割なんですね。

なるほど、そんな「守る」力もあるんだなと改めて感じた一日でした。

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