服育ブログ

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服育ブログは服育の企画スタッフ、エリアスタッフ、ものづくりスタッフ等、さまざまなワークフィールドから、私達の「服育」をお伝えします。

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2007年08月30日

高校生もマータイさん知ってました

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

昨日は久しぶりに広島へ出張してまいりました。
ここ3年間続けてこの時期に服育のお話をしている学校をお伺いして、今年も例年通り衣服から考える『環境』と『社会性』についてお話をしてまいりました。

1年生320名を対象に、前日よりは少しだけ涼しくなった(でもまだ蒸し暑い!)体育館でお話をしたのですが、とても真面目な生徒さんが多いのかみんな暑い中集中してしっかり聞いてくれていました。
45分間という限られた時間だったのですが、その中でも一番印象に残ったのは、マータイさんの写真を見せて『もったいない』の説明をした時です。
プロジェクターに映し出されたマータイさんの写真を示して、「この人誰だか知ってますか?」と問いかけたところ、なんと一人の男の子の手が挙がったのです。
舞台の上からその子に聞いてみると、その子は「もったいないの人」と320名の友達にもしっかり聞こえる声で答えてくれました。

問いかけに答えてくれたのも嬉しかったですが、何よりも高校生の男の子も環境のことを意識して生活してくれているんだなというのが嬉しかったです。
手を挙げてくれたのは一人でしたが、きっと知っていた子はもっとたくさんいたに違いありませんよね。
しっかりしていない大人がまだまだ多い中、明日の日本を担う若者がしっかりしてくれているのはなんだかとっても嬉しいことでした。

2007年08月27日

小学校家庭科主任研修

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

ついに今週で八月も終わりですね。
今年の夏休みもいろんなところで服育を先生方にお伝えするための研修を行わせていただきましたが、本日この夏最後の服育研修を服育ラボにて行いました。
今回は小学校の家庭科主任の先生を対象にした服育研修です。

まずは「服育って?」というところから説明です。
まとめ係りをしていただいた先生以外は「服育なんて聞いたことない」という方ばかりでしたので、服育の始まりからおおまかな内容をご紹介しました。
その上で社会性や健康・安全、国際性、環境などについて少しだけ詳しく説明していったのですが、座って話を聞いてばかりだと面白くありませんので、国際性の説明の部分では展示していたサリーを実際先生にも着ていただきました。
長い布の文化というところから他の国とのつながりもいろいろ探せますし、家庭科だけでなく総合はもちろん他の教科にも広げることのできそうな内容に先生方の反応も上々でした。

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 サリーの布を広げているところです。改めて見るととても長いですよね。

その後場所を移して、先生方に大好評のPETボトルから綿を取り出す実験を体験していただきました。
一人ひとり作るところから体験していただのですが、簡単にできてとても分かり易い内容に「授業はもちろん、総合や科学クラブなんかでも使えそう」との声が上がっていました。

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 全員で実験キットを作るところから体験しました。

これまでは中・高等学校の先生方にご紹介する機会の多かった服育ですが、やっぱり小学校でも服育って大切ですよね。
これからはもっと小学校の先生にも使っていただける服育のアイデアや切り口をいろいろと考えていかなければいけないなと改めて思いました。

2007年08月22日

子どもたちと一緒に環境ゲーム!

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

今日は、京都府木津川市のこどもエコクラブのみんなが服育ラボに「服とエコ」について勉強しに来てくれました。
といっても下は幼稚園から上は小学校5年生までの幅広い年齢の子どもたちの集まりでしたので、むずかしいお勉強をするのはちょっと無理?ということで体を使って楽しみながら「服とエコ」を学べるプログラムで服のお勉強をしてもらうことにしました。

10時半に木津川市からバスで子ども13名、大人16名のこどもエコクラブのみんなが到着。
今日の講師「京都服育研究会」のメンバー8名でみんなをお迎えしました。
まずは服育ラボで今日の説明と、簡単に「天然繊維と化学繊維」についてのお話です。
すでにこちらのエコクラブでは綿やウールをつかった勉強はしてきたとのことでしたの、今回は化学繊維のポリエステルに注目して勉強を進めていくことにしました。

といってもイスに座りっぱなしの堅苦しいお勉強ではありません。
体をいっぱい使って学んでもらおうと、ポリエステルの循環について学ぶ「ポリエステルの一生」ゲームと、PETボトルからポリエステルへのリサイクルの様子を見る「PETボトルから綿を取り出す」実験にチャレンジしました。

「ポリエステルの一生」ゲームは、簡単に言えばポリエステル版人生ゲームです。
ポリエステルの服になりきったみんながサイコロを投げて「リユース」や「リサイクル」のマスに止まり、その循環の様子を学んでいくというゲームです。
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止まったマスでは、そのマスの担当の人からそれぞれ説明を聞きます。
ちなみに下の写真はマテリアルリサイクルのマスで、どのようにして服がマテリアルリサイクルされるのか説明を聞いている様子です。みんな熱心に聞いてくれていますね。
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それぞれのマスに止まるとエコポイント(リユースなら200エコ、リサイクルなら100エコなど)をゲットできるので子どもたちは大盛り上がり!
ゲットしたエコポイントはこんな感じでそれぞれの服にはっていきました。
初めはどんなゲームなのかよく分からずに緊張していた子どもたちも3回目にサイコロ投げる頃からかなり夢中になってきました!2回のゲームが終わった後も「まだやりたい〜!」なんて声があちこちからあがってきましたよ。
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そして最後は「PETボトルから綿を取り出す」実験です。
こちらは服育の環境イベントではおなじみの実験ですね。今回もこどもはもちろん大人たちも「ペットボトルってほんとに綿になるんだ〜!」なんて言いながら、びっくり&楽しく参加してくれました。
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ゲームも実験も子どもたちにとってはとても楽しかったようで、みんなニコニコ大満足の笑顔でいてくれたのがとっても嬉しかったですね。
楽しみながら服とエコの接点にちょっとは気づいてもらえたんじゃないかな?と思っています。
今日学んだことがこれから子どもたちの生活の中でどのように生かされていくか楽しみですね。

*今回の活動については後日「服育活動レポート」でも詳しくご紹介いたします。お楽しみに!

2007年08月20日

服育ラボキッズスクール その後

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
あまりの暑さとお盆ぼけで、気がつくとブログをちょっとお休みしてしまっていました。
お盆ボケもやっとなくなってきたことですし、これからはまたいろんな情報やメッセージをブログを通してお伝えしていきますね♪

さて、本日8月4日に行った服育ラボキッズスクールのレポートをアップしました。
参加してくれた子どもたちの楽しそうな様子をぜひご覧くださいませ。
http://www.fukuiku.net/lab/report2.html

実はこの後参加した子どものお父さんから、キッズスクールその後をお聞きすることができました。
その子は当日もすごく一生懸命裂き織りに取り組んでくれていたのですが、どうもすごく裂き織りが気に入ってくれたようで、家に帰ってからのいくつも裂き織りで作るコースターに挑戦したのだそうです。
次々に作られるコースターは、「これはおじいちゃんの」「これはおばあちゃんの」って具合に家族みんなのマイ・コースターになったんだそうです。
おじいちゃんやおばあちゃんの嬉しそうな顔が思い浮かびませんか?
本当ならもう捨てるしかなかった服がこうやってよみがえって、しかもみんなにHAPPYを届けることができるなんて素敵だなって思いました。
皆さんもチャレンジしてみませんか?とっても簡単ですよ!

http://www.fukuiku.net/lab/report2.html

2007年08月09日

幼児教育と親学

こんにちは、企画の西です。
毎日、目が回る忙しさで、久しぶりの書き込みです。

昨日は、出張で山口県まで行ってきました。
(私の場合は、出張の時の方が気持ちに余裕が出来てイイです。)
今回の出張は、山口県の園児服メーカーさんに訪問して来ました。
こちらの園児服メーカーさんは、「服育」の基礎を考える上で沢山の
ことを学ばして頂いた企業なのです。
今回の訪問では、幼児教育現場でのお話を伺いながら我々の服育
実践活動の報告という情報交換をして来ました。

その情報交換の中で、幼稚園や保育園の中には、親の教育「親学」
を保護者向けに行っている園があるというお話を聞きました。
確かに、とても大切な事です。
核家族化が進み、どのように子供を育てるべきかを学ぶ場所や相談
する人が身近にいないということが大きな社会問題の種になるケース
が多くあるように思います。
で、それを聞いて思い出した話があります。
以前、オムツのメーカーの方と話した際の事ですが、そのメーカーさん
には不思議な問い合わせの電話があるそうです。
その問い合わせの内容とは、「赤ちゃんのオシッコが『青色』ではない
のですが、(ウチの子は)大丈夫?」というものだそうです。
思わず、「ハァ?」って言ってしまいそうなこの内容、分かります?
TVのCMで、吸水力を示すのに青い水をオムツにかける場面を思い
出して下さい。
そう!あれを見て不安になって問い合わせをしてくる親御さんがいる
のだそうです!
CMでは、吸水力を示すのに無色透明の水では分かり難く、かと言っ
て黄色ではあまりにも・・・・・・なので水をイメージ出来る青色に着色
した水を使っているのだそうです。
だけど、そんな説明無くても分かりそうなものですが、実際には同様
の問い合わせが結構あるそうです。
冗談のような話ですが、チョット笑えないですね・・・。
もし身近に相談出来る人が居れば、情報を知る場所があれば、この
ような状況も変わって行くはず。
幼児教育の現場が「親学」を積極的に行っていると言うことは、そうし
た現状を変えて行く大きな一歩なのかもしれないですね。

2007年08月07日

イベント紹介〜MOTTAINAI NEWS vol.4より

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

MOTTAINAIキャンペーンを進める毎日新聞が不定期で発行する、マータイさんやMOTTAINAIに関するニュース盛りだくさんの「MOTTAINAI NEWS vol.4」が昨日発行になりました。
トップページははこの春に来日された時のマータイさんと娘のワンジラさんが「夜の地球儀」(←見たことありますか?地球のどこでエネルギーが消費されているのかよく分かりますよ!)に見入っている様子でした。

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さて肝心の中身はということ、新しいMOTTAINAIロゴの発表などもありましたが、イベントシーズンの夏だからでしょうか、日本各地で開催されるいろいろなイベントの紹介がされていました。
せっかくなので、ここでもこのイベント紹介しちゃいます!

■Point Green! 富良野音楽祭2007
   期日: 8月25日(土) 13:00会場 15:00開演
   場所: 富良野スキー場内「北の峰ゾーン野外特設会場」
   出演者: ゴスペラーズ、夏川りみ、沢田聖子、TOKU
   料金: 6000円

■富士山河口湖音楽祭
   期日: 8月11日(土)〜19日(日)
   場所: 河口湖ステラシアターなど
   出演者: 奥村愛(バイオリニスト)、池上英樹(打楽器奏者)
          *音楽祭の他に地元NPOや子ども会などのMOTTAINAIキッズ記念植林なども開催
   料金: お問い合わせください

■第一回もったいない全国大会 in うつのみや
   期日: 8月28日(火)〜8月29日(水)
   場所: 栃木県総合文化センタ
   料金: 無料

楽しくエコに触れることができるイベントばっかりです。
お近くの方ぜひ出かけてみてみませんか?

2007年08月04日

服育キッズスクール・速レポ!

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

服育セミナー第二回の「服育キッズスクール」が先ほど終わりました。
小さい子の参加もあってちょっと心配でしたが、なかなかみんな上手にできてこちらがびっくりしました。
特におもしろかったのは、ダンボール織り機の準備ができていざ織り始めると、みんなすごく熱中し始めちゃって、中にはイスに座っているのがおしいのか立ち上がって作る子なんかもいました。
自分の持ってきたいらない服はもちろん、他の人と服を交換しながらそれぞれに工夫した配色で織り上げた裂き織りはそれぞれに味のある素敵な仕上がりになっていました。
出来上がった裂き織りコースターで「おうちでお茶を飲む」と言ってくれた子や、「おじいちゃんにあげる」と言ってくれた子などいろいろで、みんなそれぞれにコースターの使い道を考えているようでした。

みんな思いの他たのしかったようで「また家でチャレンジしてみたい人は道具持って帰っていいですよ〜」と言うと、なんと全員が「家でもやってみたい!」と言ってくれました。
ほんとなら捨てられてしまう服が、こんなちょっとした工夫で蘇るなんて素敵ですよね。

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  作成風景/布を裂いて裂き布を作っているところです。ちなみに服はお父さんのワイシャツでした。

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  中には子どもたちには難しい部分も。そんな時は丁寧に教えてあげています。

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  みんな夢中で取り組んでいました。

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   大きな織り機を使って分かりやすく説明。

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   完成です!みんなとっても上手にできました!

2007年08月01日

思い出の着物を日傘に!

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

さて、皆さんは思い出の洋服や着物ってどうしてますか?
大切にとっておく人、思い切って捨てちゃう人、いろいろいるとは思いますが、服以外の他のものに作りかえるっていうのも一つの手ですよね。
実は私、今回この方法で思い出の着物をよみがえらせました。
といっても私が着ていたものでなく、おばあちゃんの形見の着物です。
4年前になくなったおばあちゃんの着物を形見として数年前に私たち兄弟がもらったのですが、おばあちゃんはとっても小さい人だったのでそのまま私たちが着ることはできず、もらったはいいけど何もできずそのままになっていました。
そんな時一番下の妹がテレビで古い着物で作る傘職人の特集を見て「これだっ!」ってメールしてきてくれたのです。
早速私たちは集まって、自分たちの分、そして母親、おばさんたち、いとこの分として12枚の着物をほどき、傘を作ってくれる人のところに送りました。

その日傘が先日やっとできあがってきました!
着物の柄や素材感をいかした仕上がりにみんな大満足です!!
私は紫色の絞りの日傘をもらいました。

なかなか素敵でしょ♪
この夏はこの日傘で涼しくも懐かしく過ごしたいなと思います。

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