服育ブログ

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服育ブログは服育の企画スタッフ、エリアスタッフ、ものづくりスタッフ等、さまざまなワークフィールドから、私達の「服育」をお伝えします。

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2007年05月29日

裁判の場でも『ネクタイ』

皆様こんにちは。企画スタッフの有吉です。

先日毎日新聞にちょっと面白い記事が載っていました。
「被告に付けネクタイ」と見出しのつけられたその記事の中で取り合えられていたのは、裁判に被告の服装です。
普通私たちが目にする(といってもほとんどはイラストですが)裁判中の被告の服装といえば、ジャージのような服にサンダル履きですよね。
実はこの服装にはちゃんと訳があります。
ベルトのないゴムのズボンにネクタイのできない上衣なのは、ベルトやネクタイを自殺や他人への武器に使わないように、靴を履いていないのは、サンダルだと脱げ易いので逃走しにくくするためです。
しかし今この服装が、二年後の裁判員制度導入を前に物議をかもしているらしいのです。

一般市民が参加する裁判員制度では、被告がラフな服装のままでは不利益をこうむる恐れがあるのではないかと日弁連や大阪弁護士会が主張しているのだそうです。
確かに裁判というオフィシャルな場で、裁判官も弁護士も検察官もそれぞれの立場にあったオフィシャルな服装をしているのに、被告だけが超ラフな格好ではやっぱり印象はよくないですよね。
対応策としてネクタイ付きシャツやベルト付きズボンを貸与して裁判を受けさせる案が浮上しているのだそうです。
もしかして二年後には、あのニュースで見かけるイラストの様子が変わっているかもしれませんね。

たかが服装、されど服装。やっぱり衣服の与える印象って重要なんですね。

2007年05月22日

アメリカインディアンの教え

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

最近新聞やテレビを見ていても、悲しい事件が多いですね。
どうしてそんな事件が起こってしまったのか?理解に苦しむ加害者が年々増えてきているように感じます。
何が日本で変わってしまったのでしょうか?
人も、人と人とのつながりも、社会そのものの気がつけば昔の姿とはすっかり変わってきてしまっているのかもしれません。

そんなことをふと思っていた時に、あるアメリカインディアンの生き方についてのお話を教えてもらいました。
子どもの育て方を「アメリカインディアンの教え」(扶桑社文庫)として、ドロシー・ロー・ノルト(ドロシーおばさん)がこのように詠っているのだそうです。
(以下、抜粋)

子供たちはこうして生きかたを学びます
Children Learn What They Live

批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
If a child lives with criticism,He learnes to condemn.

敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います
If a child lives with hostility,He learnes to fight.

ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
If a child lives with ridicule,He learnes to be shy.

ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
If a child lives with shame,He learnes to feel guilty.

心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
If a child lives with tolerance,He learnes to be patient.

はげましを受けて育った子は自信を持ちます
If a child lives with encouragement,He learnes confidence.

ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
If a child lives with praise,He learnes to appreciate.

公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
If a child lives with fairness,He learnes justice.

思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
If a child lives with security,He learnes to have faith.

人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
If a child lives with approval,He learnes to like himself.

仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます
If a child lives with acceptance and friendship,He learnes to find love in the world.

他社に対する「思いやり」や、自分を取り巻くものへの「感謝」の気持ちを、日本の未来を担う子どもたちへも伝えていきたいですね。

2007年05月16日

もったいない食堂!

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

先日仕事で飛行機に乗った時見た機内誌に面白い記事が載っていました。
服育HPでも取上げている「もったいない」のついた食堂の紹介です。
場所は長崎県は佐世保魚市場。なぜここで「もったいない」なのか、不思議に思ったのですがその理由を読んで納得。「もったいない」を冠したわけは、その漁の方法にありました。

佐世保魚市場には近海の多くの魚が毎日水揚げされセリにかけられるのですが、一網打尽の巻き網量ではどうしても形や数量不揃いなど“規格外”が交じってしまいます。
昔は雑魚として処理されていたそうなのですが、それはもったいないということで食堂のおかずとして並ぶことになったのだそうです。
当初は関係者だけの食堂だったのですが、昨年夏リニューアルされ一般開放となりました。
その日の漁によりメニューは変わりますが、お造り、焼き魚、煮付け、天麩羅などその魚にあった調理で出される新鮮メニューはとっても魅力的ですよね。

佐世保魚市場の金子卓也社長は、
「鮮度は抜群だし、これまで見向きもされなかった魚を社員も食べ、勉強にもなるし。一般の方にも喜んでもらってます。野菜も近郊の有機、無農薬のを使ってるんです。これも形が揃っていないのを分けてもらってます。すべて“モッタイナイ精神”ですよ。」
と述べられています。

形が揃っていなくても、数が揃っていなくても味に変わりはありません。
何よりも旬のものの方が味や風味もいいし、栄養も満点です!
佐世保の人々の「もったいない」の気持ちがぎゅっとつまった「もったいない食堂」。一度は訪れてみたいですね〜!
ちなみにもったいない食堂の営業は午前6時から午後2時までだそうです。

↓毎日新聞にももったいない食堂の記事が掲載されていました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/photojournal/news/20070512k0000m040061000c.html
 

2007年05月08日

服育ラボ定期セミナー始まります!

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

さて、以前ブログでもご紹介しておりました「服育ラボ定期セミナー」のご案内を、昨日アップいたしました!http://fukuiku.net/lab/index.html
2007年は3回のセミナーを予定しています。手前味噌ですがどの回もなかなか面白い内容になりそうですよ!

まず第一回目のテーマは「安全」です。綜合警備保障からおいでいただく柳原さんは、これまで全国で学校の安全についての講演やセミナーを行ってこられた(昨年だけでも30回!)方で、とても具体的にいろいろなケースにおうじたお話をしていただけるみたいです。犯罪理論なんて普段聞くことができないので、いったいどんなお話が聞けるのか興味深々ですよね。

二回目の服育キッズスクールは、裂き折りに挑戦します!古い布を蘇らせる日本人が編み出した素晴らしい知恵である裂き織りでちょっとした小物を作る予定です。
キッズスクールなのでお子様と一緒に参加して下さい!上手にできたら夏休みの工作として提出することができるんじゃないかなと思ってます。

そして今年最後の予定は11月のアトピーのお話。お話をしていただくアトピー的自由計画という団体は患者さんの団体なので、アトピーに悩む人たちの生の意見やこれまで工夫してきたことを知ることのできる貴重な場になるのではないかと思います。
最近はアトピーに悩む子どもの数も増えてきているということですし、きっと役にたつセミナーになるのではないかと私も期待しています!

会場の都合もあり、それぞれ定員があります。
第一回目のセミナーについては既にお申し込みいただいた先生もおられます。興味のある方、お早めにお申し込みください!

2007年05月02日

生徒のこころに響くのは・・・

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。

GW真っ只中!皆さんはどんなGWを過ごされていますか?
長い人だと9連休という人もいるみたいですが、カレンダー通りの有吉は1日も2日もしっかりと働いておりました。
というわけで2日の今日は、服育のセミナー活動で愛知県のとある公立高校をお伺いしてきました。
この学校でのセミナー開催は今年で3年目になるのですが、毎年少しづつ印象が変わっていっているのです。
特に今年の一年生はみんなとっても制服もきもちよくきれいに着こなしてくれいるし、話を聞く態度もみんながとっても集中して聞いてくれていたので、話をする側としてもとても嬉しかったです。
話の後先生にお聞きしてみると、やっぱり生徒さんの雰囲気は年々よくなってきているのだそうです。
もちろん制服の着こなしも年々きれいになってきているのだそうで、どんな指導をされているのかお聞きしたところ、答えはやっぱり「あきらめずに言い続けること」でした。
服育セミナーもひとつのきっかけではあったかもしれませんが、やっぱり生徒さんのこころに最終的に響くのは先生方の熱心な気持ちなのかもしれませんよね。

ちなみにこちらの学校は先生方もほとんどきっちりとスーツを着こなしておられ、学校全体の雰囲気もとてもひきしまった雰囲気でした。
先生方が自らの態度と心で訴え続けるものこそが、一番力を持っているんだなと改めて感じた一日でした。

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