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服育活動レポート

”きちんと着る”ことを動機付ける 服装術からのアプローチ

”きちんと着る”ことを動機付ける 服装術からのアプローチ

”きちんと着る”ことを動機付ける 服装術からのアプローチ

No.:
第1回 東京服育定期セミナー
日時:
2012年11月16日(金)
メイン:
”きちんと着る”ことを動機付ける ~服装術からのアプローチ~
メイン講師:
イメージコンサルタント 池田 衛
サブ:
衣服をとおしてこころを育む「服育」
サブ講師:
服育研究会 有吉 直美
PDF:
セミナー詳細
会場:
吉祥寺東急イン
対象:
学校・教育関係者 その他の方はお問い合わせください。
参加費:
無料
主催:
東京服育研究会

”きちんと着る”ことを動機付ける ~服装術からのアプローチ~講師:イメージコンサルタント 池田 衛

パーソナルアイデンティティ戦略を専門とされる池田衛先生は、戦略的なイメージづくりの観点から服装術を多方面でアドバイスされています。今回は学校の先生方を対象に、生徒指導にもいかすことのできる 服装術について、「”きちんと着る”ことを動機付ける」としてお話しいただきました。

1.服はツール、服装はスキル

  「能力があれば、外見なんて関係ない」「人を外見で判断してはいけない」などと言いますが、もしも外見も能力だとしたらどうでしょうか?実は外見も「コミュニケーション能力」という能力のひとつで、ノンバーバルコミュニケーションである服も、コミュニケーションツールであり服装(意図を持って着た時)はコミュニケーションスキルになるのです。

→ Keyword1.外見は能力

2.第一印象の重要性

約6秒で決まると言われている第一印象についても、その決定因子の多く(93%)は外見的要因です。第一印象はよくて当たり前、悪いと確実にソンをしてしまうのです。

→ Keyword2.第一印象はビジュアル90%、第一印象が悪いとソンをする

3.パーソナルアイデンティティと服装

イメージは情報であり、「イメージ戦略」は情報戦略であるということができます。個人のイメージ戦略であるPI(PersonalIdentity)は、個人のパーソナリティを瞬間に的確にコミュニケートするための外見術であるのです。 

→ Keyword3.イメージは生産性を左右する

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4.服装術の正しい理解

服装術は好きな服を好きに着るオシャレとは違います。近い言葉では「身だしなみ」がありますが、「身だしなみ」が他人を不快にさせない配慮の守りの着こなしであるのに対し、「服装術」は自分のイメージを的確に相手に伝えるための攻めの着こなしということができます。

→ Keyword4.オシャレきちんと装う

5.「らしさ」の服装

「らしさ」の服装とは、社会的立場やTPO(Time, Place, Occasion)との整合性をもった服装です。

→ Keyword5.「らしさ」=社会性

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6.服装を指導するということ

(1)まずは隗より始めよ
(2)「なぜ」を説く
(3)身に着けるものに誇りを持たせる
(4)特効薬はない
行動を変えるためには意識を変えなければなりません。行動変容を促すことが教育の目的ではないでしょうか。

→ Keyword6.服装を指導するということ

ご参加された先生方は皆さん熱心に聞いておられ、質疑応答にも多くの質問があがりました。服装指導に日々取り組まれている先生方にとって、新しい観点のセミナーだったようです。

講師のご紹介

池田 衛
池田 衛
イメージコンサルタント

1962年長野県生まれ。1985年学習院大卒。アパレルメーカー勤務を経て1993年にオフィスセミック設立。2009年より文化服装学院キャリア支援室キャリアアドバイザリースタッフを主務とする。

専門はパーソナルアイデンティティ(PI)戦略。戦略的なイメージつくりの観点から服装術をアドバイスする。国会議員、企業経営者、タレントから就職活動中の学生、転職希望の社会人にいたるまで、幅広いクライアントを手がける。官公庁や地方自治体、一般企業、大学・専門学校を始めとする教育機関における指導実績も多数。

株式会社チクマが提唱する「服育」の理念に賛同し、2006年以来、全国各所で開催された服育イベントで講演、服育の普及活動を支援している。

衣服をとおしてこころを育む「服育」講師:服育研究会 有吉 直美

生活の基本である衣食住の「衣」を見つめ直したいという思いから始まった「服育」。これまでの軌跡と今後子ども達に伝えていきたいことについてお話しさせていただきました。

誰にとっても身近な衣服から「社会性」を考える視点や、「環境」に取り組むきっかけを一人でも多くの方に知っていただくために、学校を中心に様々な活動を展開しています。

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