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お知らせ

環境フェスティバル21に参加してきました!

皆様、こんにちは。
企画スタッフの有吉です。
長~い三連休ボケのせいか、ブログの更新がちょっとご無沙汰になってしまいました。
さて、11月11日(土)、12日(日)の二日間、大阪府の万博記念公園で開催された「環境フェスティバル21」に参加してまいりました。
これは、『みんなでつくろう、ろはす村/人と地球にやさしいくらし』をイベントテーマに、会場をろはす村として様々な村人(企業、団体、NPOなど)がエコをテーマ集まって開催されたイベントです。
http://www.epcc.pref.osaka.jp/education/fes/eco_2006/index.html
私たちも、いろんなものが蘇る『みるみる再生工場』のワンスペースをいただき、PETボトルから綿を作る実験を行ってきました。
両日とも一日4回の実験で(日曜日は好評のため1回追加されました!)、子どもたちはもちろん大人の方にも参加していただきながら行いました。
まずは、衣服に関するリサイクル(PETボトルリサイクル、マテリアルリサイクル)について説明し、その後「実際にPETボトルリサイクルの様子を見てみよう!」ということで、PETボトルから綿を取り出す実験を行いました。
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↑まずは繊維のリサイクルについて話を聞きます。
装置は簡単!穴をあけたアルミ缶に棒を通しモーターをつけます。この中にPETボトルを細かくしたフレークを入れアルコールランプで温めます。
PETボトルが溶けたところで缶を回すと、あら不思議!なんと穴からPETボトルが綿になって出てくるのです!
この綿を、まるで綿飴のようにみんなで割り箸を使って集めました。
子どもたちはもちろん、大人の皆さんも「お~!」と声をあげながら、PETボトルの綿飴作りに夢中になっていましたよ!
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↑みんなで楽しくPETボトルの綿飴作り!
もちろんリサイクルされるのであればいくらPETボトルを消費してもいいわけではありませんが、この実験に参加したことが子どもたちにとって、環境のことや衣服のことを考えるきっかけになればいいな~と思います。
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↑好評のため日曜日は実験が一回追加されました。
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↑私たちのブースは「みるみる再生工場」の一角にありました。他には古布を再生する裂き織りやおもちゃの再生などのブースがありました。
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↑大阪万博といえば「太陽の塔」。環境フェスティバルは太陽の塔の裏にあるお祭り広場で開催されました。
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↑イベントキャラクターのモットちゃんとキットちゃん。とっても可愛かったです!実は悲しい過去野持ち主であるふたり(?)のプロフィールは環境フェスティバルHPの中にあります。