こころを育む衣服 服育

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お知らせ

和紙が服に

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
台風4号が去ったと思ったのも束の間、今日、明日と西日本は大雨になるようです。
既に大粒の雨が大阪でも降っていて、ちょっと外に出ただけで足元はびちゃびちゃになってしまう感じです。
視界も悪いですし、皆さんお出かけの際は気を付けましょうね。
先日の日経MJに面白い服が載っていたのでご紹介します。
皆さんこの服↓何でできていると思いますか?
fukuiku120621.jpg
これ実は、「和紙」を使って作られている服なんです。
広島県にある備後撚糸というとこの和紙で作った糸と吸湿・速乾機能を持つクールマックスという糸とを撚り合わせて作った服で、ワンピースやポロシャツがあるそうです。
もともと和紙は調湿機能を持っていて(昔の日本家屋でも障子やふすまは調湿の役目を果たしていました)、糸にしても保湿の役割を果たすことができるのだそうです。
さらっと着られる感じの服みたいで、記事によるとクールビズにも向くのだとか。
一度袖を通して和紙の着心地を試してみたいですね~。