こころを育む衣服 服育

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お知らせ

着物の知恵を今にいかす

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
気が付くと5月も半ば、ずいぶん日が長くなりましたね。
うっかりしてるともう夕方の6時、7時なんてこともしばしばです。
今年の夏至は6月21日だそうですからそれまではあと一月は、お日様になが~く明るく照らしてもらうえますね。
さて、昨日尼崎市中学校の家庭科研究会に行ってまいりました。
今回は特に「着物」を取り上げた研修をして欲しいというご依頼だったので、着物を環境の視点から見つめなおす形でお話をさせていただきました。
新しい指導要領から着物が教えるべき内容に入ってきて、限られた時間の中でどのように取り上げたらよいのか先生方も悩んでおられたようです。
詳しくはまた後日レポートでアップさせていただきますが、「着物と環境」という新しい視点が子ども達にとって新しい気づきのある家庭科授業につながっていけば嬉しいなと思いました。
日本の衣文化である着物ですが、多くの子にとって遠い遠い存在になってしまっているのが現状だと思います。
たとえ着物を着ることが今後も少なくとも、着物の中に込められたいた日本人の知恵をぜひ忘れないで欲しいですね。

↑皆さんとても熱心に聞き入っておられました
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↑ふたつの輪で繊維リサイクルの今昔をみていきました
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↑簡単に取り入れられる和文化としてふろしきの体験をしました

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