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お知らせ

気に入った服を長く使いたい

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
1月ももうすぐ終わりですね~。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」といいますが、ほんと一月なんてあっという間に過ぎてしまいます。
このままでは2月、3月もあっという間・・・。
年々月日のたつのが早くなると感じる今日この頃です。
さて、今朝の日経新聞に服のお直しショップを経営する方の小さなインタビュー記事が載っていました。
ビッグ・ママというリフォームショップの社長さんですが、節約イメージのある衣料品の補修ではなく、服にこだわるセレブにも「気に入った服を長く使いたい」という需要はあるはずというコメントが掲載されていました。
また最近は一般の人たちの間でも「気に入った服を長く使いたい」とお店に服を持ち込む方が増えてきているのだとか。
ファストファッションなどの低価格衣料に押された時期もあったそうですが、最近はその流れが少しずつ変わってきているようです。
そこに込められている気持ちも「節約志向」というよりも、「気に入ったものをおしゃれ直して着続けたい」という気持ちのようです。
昨日も家庭科の指導主事の先生とそんな話をしていたのですが、どんなに教育現場で服を大切にすることや、大切にするためのリフォーム、リメイク技術を教えても肝心の気持ちの部分で「それを着たい」と思わなければ意味がありませんよね。
やはりそこではァッション性も大切な要素になってきます。
自分を装うものですが、ただ着られればいいのではなく、楽しく気持ちよく着たいですものね。
う~ん、とはいいながら私自身もなかなか「忙しい」を理由に、「ここちょっと直したらいいな~」という服に手をかけられていないのが現実です。
2月、3月を「逃げる・去る」月にしないためにも、今年こそはお気に入りのあの服をよみがえらせたいです(*^_^*)
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