こころを育む衣服 服育

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お知らせ

金沢エコライフくらぶにおじゃましてきました

皆さんこんにちは。企画スタッフの有吉です。
なんだか気付けばすっかり秋らしくなってきましたね~。今朝なんかは「寒い」って思っちゃうくらいでした。日中はまだ気温も高めですが、空気が乾燥しているからとっても気持ちいいですね。
さて、秋といえば食欲、読書、運動といろいろありますが、イベント目白押しシーズンでもあります。
環境関連のイベントも毎週のように各地で開催されていますが、その中のひとつに23日(祝)参加させてもらいました。
「古着もったいないフォーラム」と名づけられたこのイベントは、金沢で古着のリユース・リサイクルを行っている団体「金沢エコライフくらぶ」http://ecoclb.exblog.jp/主催のイベントで、MOTTAINAI SCHOOLのいわき市パートナーであるNPO法人ザ・ピープルhttp://www.iwaki-j.com/people/の方が基調講演されるという縁で参加させていただきました。
フォーラムの中ではいわきの先進事例を参考に、今後の金沢での古着リサイクルをどのように進めていけばいいのかディスカッションされました。
会場からもどんどん質問や意見が出てきたりと、金沢のおばさま方の関心の高さ、そしてそのパワーにびっくりしました。
さて、会場では金沢エコライフくらぶの皆さんが手作りで工夫されている古着のリフォーム、リサイクル作品もたくさん展示されていました。
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↑アクリルセーターを活用した排水マット。けっこう油なんかもとれる
らしいですよ。
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↑布地を重ねた水浄化システム。ウール素材→シャツ地→砂→活性炭
の順番に水を流して浄化します。イベントなどで活躍するそうですよ。
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↑裂き織りのバック。上のオレンジ色の裂き織りはなんと布団生地
なんだそうです!
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↑その名も「ボロボックス」 他のものに使えなかったボロ布を同じ
大きさに切ってティッシュケースに入れて汚れを拭いたりする
使い捨て用の布地にします。
この他にも古着を利用した保温調理器なんかもあって面白かったですよ。
ぶきっちょさんでも排水マットやボロボックスくらいならチャレンジできるかも。皆さんも一度試してみませんか?