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![]() カラーがコミュニケーションに与える影響
今回のセミナーは東京からカラーリストの野中さんにお越しいただいて、色についてのセミナーを開催いたしました。 私たちは毎日たくさんの色に囲まれて生活していますが、果たしてこの色とはいったいどんな力をもったものなのでしょうか?
有名なメラビアンの法則でも立証されていますが、私たちは初めて出会った人のことを主に視覚情報によって判断してます。その中でも「形」は認識するのに知性を必要とするのに対して、単純な情報である「色」は考える前に認識してしまう本能直結情報なのだそうです。 私たちの本能の部分とも深く関わっている色には、実は心理効果はもちろん生理的な効果も持っているのだそうです。 というところまで聞いたとこで、お隣の人と自己紹介をしてその人の第一印象の色を伝えあってもらうというワークをしていただきました。いろんな色の印象があったようで納得される先生、驚かれる先生とその反応も様々でした。 なりたい自分を表現する−色の心理効果 自分では気づかない自分の色を知った後は、いよいよ今回のセミナーの核心である色の心理効果についての説明です。 今回は代表的な12色を取上げて説明していただきました。 【赤】行動力を表したい時。人前で話す時など注目させたい時。 こういった色の心理効果は、自分の服に取り入れれば見せたい自分を表現するのに役立ちますし、教室などのインテリアに取り入れればその場の雰囲気作りにいかすことができますよね。
具体的な学校での活用法についていくつか教えていただいたのですが、集中力アップやリラックスした雰囲気を作るといった生徒とのコミュニケーションや授業作り等にも役立ちそうな色の説明には、特に先生方も集中して聞いておられるようでした。 その後のカラーカードとチャートを使った自分を知るためのワークでは、自分でも気づかなかった自分の状態を知ることができたようで、その意味や読み解き方について皆さん熱心にメモしておられました。 自分を知る−パーソナルカラー診断
セミナーの後半は、より上手く色を活用するための自分に「似合う色」について教えていただきました。 ここで説明していただいたのが、大きく色を二つのグループに分けるウォームな印象の「イエローベース」とクールな印象の「ブルーベース」です。 さらにそれをソフトな印象とハードな印象に分類した、「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つのパターンを使ったのがパーソナルカラーといわれるものです。 今回は実際にどのパーソナルカラーが似合うのか、「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」それぞれのトーンの布を各色持ってきていただき、先生方のパーソナルカラー診断をしていただきました。
同じ赤や青でも「スプリング」(イエローベース)の透明感ある明るい色が似合う人もいれば、「オータム」(イエローベース)の大人っぽい色が似合う人、「サマー」(ブルーベース)の夏の光を感じさせる白っぽいパステル調が似合う人、そして「ウィンター」(ブルーベース)の個性的なはっきりした色が似合う人と、びっくりするくらい人によって顔の見え方が変わってくるのです。 面白かったのは、ほとんどの先生が自分が似合う色とは違った色の方が、実は自分に似合っていたということ。 新たな発見で、これからの服選びに活用できそうです! 色を知るということは、自分のイメージや場の雰囲気を変えることができる力にもつながります。カラーコミュニケーションということば通り、カラーは大きなコミュニケーション力を持ったものなのですね。
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